終わり方を考える
みなさん昨晩は小出さんの送別会に参加いただきありがとうございました。
小出も喜んでいたと思います。急な招集にも関わらず、また深夜開催でしたがスケジュール調整くださりありがとうございました。重ねてお礼申し上げます。
送別会について過去を振り返ってみました。実はこれまでまともに開催した実績はありませんでした。小出に関しては4年弱働いていたので開催してあげようと思っていましたが、今振り返ると過去のスタッフ達にもしてあげればよかったなと少し思いました。
ではなぜ過去に開催実績が少ないのか?振り返ってみました。
誰かが店を辞めていくときは何かが嫌だから。
表題通り、辞める理由の1位はこれでしょう。私はみんながいつまでもこの店にいるなんて思っていません。卒業、転職、転居、結婚、チャレンジしたい事がみつかった、などなど理由があって辞めていく分には致し方ないのですが、過去に辞めて行ったスタッフの多くはこれらを理由に実際は職場の何かが嫌だったんだと思います。なので、本当の意味で円満退社にならないケースが多いです。
それに私の立場の本音では辞められたくないのが基本スタンスな訳ですし(笑)
ゆえに、私の立場としても呑気に送別会って発想にならなかったことが多いです。
#スタッフ同士で送別会はしてたと思います。
多くの社長たちが共通して言う事
私は神戸青年会議所・中小企業家同友会・韓国青年商工会など社長さんたちが集まる場に参加して日に経営者としてのスキルアップのため勉強しています。
#今は貧乏社長
#皆にもっと贅沢させあげたいって本気で思ってるんだよ
多くの社長たちが口を揃えてこう言います。
去り際が汚い人で成功した人を見たことがない。
急に連絡が取れなくなったり、
文句を言って離れていったり。
去り際こそ人間性が一番試される時。
礼に始まり礼に終わる
立つ鳥跡を濁さず
終わり良ければ総て良し
これらの言葉があるように、何事も終わり方って大切よな。
バケツリレーは共同作業
これから数ケ月か数年か、いつかあなた達が辞めていくとき、送別会や卒業式をして送り出してあげれるように、日々の仕事、日々の関係性をお互いがんばりましょう!私もがんばるし、あなた達もがんばって欲しい。
職場の良好な関係を築くには、一方通行の努力では完成しません。恋と違って片思いでは困ります。バケツリレーはバケツの大きさ、水の量を双方が持てる形や重さにしてリズムを合わせるとテンポよくリレーが行われます。
言い方、接し方、タイミング、相づちをしっかりするなど、バケツの大きさや水量を調整するように言葉の形も調整できますよね。